隈笹濃縮エキス・クロロフィルなどの健康に有用な成分を豊富に含有

隈笹濃縮エキス・クロロフィルなどの健康に有用な成分を豊富に含有

隈笹は、多くの日本人が普段からよく目にしている植物です。ちまきや押し寿司などを包む、あの葉っぱです。殺菌効果や防臭効果を持つため、日本では昔から保存食とともに使われてきました。
 
隈笹は、イネ科に属する笹の仲間でいくつかの種類がありますが、濃縮エキスに主に使われるのは「クマイザサ」という、北海道に自生するものです。
 
隈笹は、隈笹と表記されることもありますが、名前の由来を考えると「隈笹」が正しいでしょう。厳冬期になると、葉が隈取りのように白くなることから、この名前がついたそうです。
 
隈笹は、ひじょうに生命力が強い植物として知られています。その理由は「枯れないこと」。隈笹は、3ヶ月から4ヶ月かけて成長しますが、その後は枯れることがありません。長いものでは約100年もの間、枯れることがないそうです。隈笹は頑丈で長い根っこを持っていて、ここから地中の栄養を葉っぱまで運んでいるのです。
 
このように強力な生命力を持つ隈笹。隈笹のエキスには活力源となる成分が多く含まれています。キシロオリゴ糖、クロロフィル(葉緑素)、リグニンなどを理想的なバランスで含む隈笹。ただ、これらの成分を抽出することは容易ではありません。成分抽出のためには、たくさんの隈笹を用意しなければなりません。原料となる隈笹は、越冬を経験し、繊維が鍛えられたものが使われます。このような繊維を持つ隈笹には、多くの有効成分を抽出することができるからです。
 
しかし、エキスの抽出には、まず準備の段階で多くの手間がかかります。隈笹はエキスの抽出前に、長い期間をかけて乾燥させる必要があります。隈笹には人間が分解することのできない成分が含まれているため、その成分を、時間をかけて分解します。この間、約3年。ようやく有効成分を抽出可能な隈笹ができあがります。
 
隈笹濃縮エキスは、北海道立の専門機関が推奨する方法で抽出されます。大雪山系の厳しく、そして美しい自然で育つ隈笹が使用されます。葉と茎の両方を材料とすることで、豊富な成分が含まれる「濃いエキス」ができあがるのです。


コーヒー豆 通販

月桃茶

名古屋 美容学校