隈笹濃縮エキスに含まれる有用な成分
2020年12月17日 12時29分
- キシロオリゴ糖
- 多糖体
私たち人間の体から多糖体が不足してしまうと、健康を損なうことにつながりかねません。多糖体は細胞をガードする役割を持っているため、細胞が健全な状態に保たれず、体調の悪化を招く可能性があるのです。
- ポリフェノール
- クロロフィル(葉緑素)
ダイオキシン排出作用
クロロフィルを食物繊維と合わせて摂取することにより、体内のダイオキシン排出効率アップに働くことが確認されています。
血中コレステロール値への作用
クロロフィルは、腸管から悪玉コレステロールが吸収されることを防ぐ働きをします。
クロロフィルには、その他、殺菌作用、抗ストレス、脱臭作用があることが確認されています。
- リグニン
クロロフィルの抗酸化作用
人間にとって酸化とはどのような変化なのでしょうか?人間は呼吸しています。酸素を取り入れて私たちは生きています。人間は酸素を使って、食事で摂取した栄養分をエネルギーにしています。ただ、この過程において余ってしまった酸素が、フリーラジカルという活性酸素になってしまいます。このフリーラジカルは電子が足りない状態なので、ほかの「電子を持つ物質」から電子を強奪しようとします。このフリーラジカルが、ほかの物質から電子を奪い取る行為そのものが「酸化」です。人間も酸化します。酸化=老化。これが老化の正体なのです。
クロロフィルの抗酸化作用は、動物を使った実験において、発癌物質が癌化することを抑える働きを持つことが認められています。この発癌物質の癌化には、やはりフリーラジカルが関わっていると考えられています。細胞内にあるDNAをフリーラジカルが傷つけ、ストレスの増加や酸化を進めてしまうのです。クロロフィルは、血圧降下、コレステロール値の減少など、生活習慣病対策に効果を発揮するとされています。
抗酸化作用のあるクロロフィルを豊富に含む隈笹は、アンチエイジング食材として注目されています。隈笹濃縮エキスは、アンチエイジング作用を持つクロロフィルが豊富なスーパー食材です。